忍者ブログ
2025.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

青果な日々 そして旅行 etc…

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私に告白したひとには、妻子がある。
つまり相手にとって、私は浮気相手だ。

もちろん、不倫相手ではない。

ただ彼は、私のことを好きで
私は、ほかに興味をもってる異性がいない。
それだけのこと。

彼は興味深い人間だ。
私は「普通」の人に、あまり興味をもたない。
つまり彼は、変わり者だ。

彼は私に「家族を一番大切にしている」と
はっきり言ったことがある。
家庭の如何によっては
すぐにでも、私の前からいなくなるってこと。

彼に“出会う”より前は
大学の指導教官を心の支えにしていた。
指導教官は、ケータイの向こうに居る。

希望をもって進学した顛末の現実。
フランチャイズの飲食店で フリーター。
一寸先は闇。将来がまったく見えない。

そんな折、空を見上げると、
雲に隠れかかった月の光。
院生時代と今の私を、唯一つなぐことができる人物。
それが師匠だった。

不安定な安定は、そこにあった。

彼に出会って、
彼のことが少なからず意識を占めて
師匠と距離をとることができた。

そもそも、そうあるべきだった。
あくまで修了した大学の“教官”だから。

だけど…
彼にとって、私は何なのだろう。
私にとって、彼は何なのだろう。

彼が居なくなって…彼の場所を空にした世界で
私は何のために生きるのだろう。
「何のため」に、生きるのだろう。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『明日の鐘』
by.THE ALFEE(1998)

「誰のために 生まれてきたのか」
「誰のために 時を刻むのか」

ふつうの…仲間だったらよかったのに。

恋愛感情が生まれた時点で
いつ切れるかわからない
不安定な関係になる。

彼には 妻子がいる。
私には 誰も居ない。

誰も居なけりゃ居ないで
それなりに生きていくだろうが

注がれる視線がある
そのうれしさを知ってしまったから

必ずおとずれる
関係が切れる 未来は哀しい。
PR
大学院時代、M1 から M2 に上がるとき
2005年度 最後の飲み会の二次会で
友達が歌っていた曲。

メンバー6人の中で
カップルが生まれて、結婚して島根県。
ひとりは、別の職場で島根県へ。
ひとりは、地元に就職して佐賀県。
最後のひとりは行方不明…たぶん広島県東部。

元気で陽気な仲間たちは
みんな就職して、それぞれ解散していった。

大学周辺に残っている私も
いつしか、大学に顔を出さなくなって
今の職場に定着してしまっている。

くっついて、離れて
『水の戯れ』(by.ラヴェル)を思い出す。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『全力少年』
by.スキマスイッチ(2005)

「積み上げたもの ぶっ壊して
 身に着けたもの 取っ払って」

「さえぎるものは ぶっ飛ばして
 まとわりつくもの かわして」

はじめて聴いたとき 「マリオだ!」 と思った。

想像したらちょっとコミカルだけど
音の使い方かな。
どこか哀しさを感じる…そこがいい。
これは『HAPPY DAYS ?』と同じCDに
収録されていた曲のひとつ。

歌詞の語の音と リズム感と
音域の広さが
実際に歌ってみると、とても おもしろい。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『Holding you, and swinging』
by.GARNET CROW (2001)

「愛しすぎた John Doe ◇
 愛されない Jane Doe」

「伝えたい大切な想いが あった気がする
 思い出せない」

「so I'll coutinue to
 coutinue to tell lie. baby」

歌詞のリズム感が、おもしろい。
そして

「悲しみを残したままでもまた
 気がつけば違うバショに立ってるから」

…やっぱり、無常。
そんな AZUKI七 の詞が好き。
ある夫婦の話。

15年前、夫が「うちで介護することにした」と
いきなり夫の父親を、連れてきた。

脳梗塞で半身麻痺があり、さらに認知症だ。

妻は、その2年前まで夫の母親の介護に
病院まで毎日通っていた。
一息つく間もなく、今度は父親まで。

妻は、次男に嫁いで来た。
「何で私が?」
思ったものの、15年間 看続けている。

日常の介護のしかた
きざみ食・ミキサー食など、特殊な食事の作り方
何も知らなかった。

すべて看護師の動きを見て、病院食を見て
自分で学んでいった。

50歳を過ぎた今は
妻自身の母親の家にも通っている。

行きたい所に行けない。
やりたいことも やれない。
夫は仕事で、さほど手伝うこともできない。

妻はひたすら、夫に従う。
夫は妻を信じている。

あるひとつの「愛」だと思う。
私は、その妻を尊敬する。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『ドキドキドン!一年生』
by.ぶんけかな(1986)

子どものころ、未来に…

保育園時代は、小学校に
小学校1・2年には、3・4年に
小学校3・4年には、5・6年に
小学校5・6年には、中学校生活に
中学生のときは、高校生活に
高校生のときは、大学生活に
大学生活のときは、大学院に

いろんな楽しみ…“希望”をもっていた。

なんかその“希望”を思い出させてくれる
…ドキドキを思い出させてくれる
そんな曲。
識別できない3曲のひとつ。
(あとふたつは『Last love song』『Call my name』

中でも最も抑揚が少なくて
無常っていうかな。
諦め…何か“解っている”感じ。

やっぱり、詞の音とリズムが良いと思う。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『In little time』
by.GARNET CROW(2000)

「誰もいない 街角に立ち
 君を探してる夢を見てしまう」

改めて詞を読み返してみると
ここそこに おもしろい表現があって
一点に絞るのに ずいぶん迷った。

あえてココを選んだのは
“In little time” といって
真っ先にイメージする所だから。

なんとなく。
識別できない3曲のひとつ。
(あとふたつは『Last love song』『In little time』

この曲は、聴いただけでは
何を言っているのか、全くわからなかった。

ただ、語のリズムが おもしろかった。

あとになって
『PROJECT ARMS』 のエンディングテーマだったことを知って
ますます気に入った。

コミックの 『ARMS』 が好きだったから。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『call my name』
by.GARNET CROW(2001)

「四六時中 君の事ばかりを
 考えてるわけもなく」

“ふつう” ではなくて、そこが良い。

普通は“いつも君のことを思うよ”
…とか だからね。

「一つの答えに 新しい問い
 その疑問に また次の答え
 いつまでたってもスタート地点で
 動けないみたいな 遅い歩みで」

歌詞を見るまで、ホントに何言ってるかわからなかった。

でも、ここんとこが
call my name の中でいちばん好き。
果たして私は、この曲をいつ知ったんだろう。

CDを どこかから借りてきて
気がついたら
GARNET CROW の MDが出来上がっていた。

『Last love song』
『Call my name』
『In little time』

…の3曲を、同じMDに入れていた。

「3単語で成り立つ」という共通点のせいで
違いを識別することが、なかなかできなかった。

Last love song は
前奏が、はっきりして、ちょっと切ない感じで
いちばん好きだったので
そこで、判断していたような…。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『Last love song』
by.GARNET CROW(2001)

「あわせた手のひら 同じ温もりで
 満たされた時が 胸をしめつける」

「ただそこに在り
 また去りしものへと 変わるでしょう」

詞の音がリズムが
流れていくようでカッコいい。
小学6年生の夏休み
「NHKみんなのうた」で聴いた曲。

『以心伝心しよう』
2曲が一組になっていた。

「愛を重ね 時を重ねて~」と歌いながら
大きくなった稲穂の農道を
自転車で走っていた。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『キャッチ ~ 次の夏が来るように』
by.135(1993)

探しても探しても
楽譜すら手に入らない
幻の曲。

手に入らないからこそ
思い出が、宝物。

「次の夏が また来るように」
幼少期、1年間遅れてシャバに出ました。
…1年しか保育園に行かなかったというだけね。

その唯一の保育園生活の時代に
放送していた戦隊モノ。

当時5歳だったけど
幼少期の記憶は、根強い。

2009年の今、カラオケに行って選曲したら
すんなり歌えてしまうんだから。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『光戦隊マスクマン』
影山ヒロノブ(1987)

音程は かなり正確に憶えてるのに
「オーラパワー」っていうキーワード以外は
歌詞がすっかり飛んでいました。

「ああ 君の肉体(からだ)は
 地上に降りた 神秘の泉だ
 神の宿む星だ」

「戦う君は 美しい」

…なんか、カッコいい。

現代は、あまりにも戦いを避け過ぎるから
こういう激しさ や ロマン が
“新鮮”っていうかな。
8歳下の弟は、クラシック・マニア。
最近 “my ヴィオラ” を購入した。

彼が、3年前に送ってくれたCDの中に
この『亡き王女のためのパヴァーヌ』は入っていた。

最初聴いたときは、何とも思わず
むしろ『亡き王女…』の直前に収録されていた
『組曲「アルルの女」ファランドール』(by.ビゼー)のほうが
インパクトがあった。

いつからだろう。
なぜか『亡き王女…』のほうに、強く惹かれていて。

2006年 11月…
広島バスセンターでBGMとして使われているのを聴いて
ボンヤリと、気持ちが昇天してました。

後日談…
この曲を送ってきた当の本人に
「私、メッチャ好きだわ~」って言ったら
「眠くなるから、ダメだ!」と一蹴されてしまった。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『亡き王女のためのパヴァーヌ
Pavane pour une infante défunte』
by.ラヴェル(ピアノ:1899、管弦楽:1910)

メインのフレーズが、何度もくり返される。

繰り返しがあると、飽きてしまうことが多いのですが
この曲は、それでも気にならない。

管弦楽バージョンでいうと
ちょうどフルートのソロが入ってくる間奏の部分が
なんか“追憶”っぽいイメージで、とくに好き。
Prev65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75  →Next
プロフィール
HN:
禅寺丸
性別:
非公開
職業:
流浪人
自己紹介:
*****************
鳥取県出身。
2001年~2011年まで広島。
2011年~2013年まで鳥取。
2013年末から東京に移住。

農産とお菓子のことばかり
考えてます。
*****************
ブログ内検索
ブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ