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青果な日々 そして旅行 etc…

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2006年の4月、その人に出会った。
その人は、私の指導教官に偶然選ばれた。

私は、その人を拒絶し続けた。

「君のことを、心配しているんだよ」
2006年11月の終わり、ベクトルの方向が180°変わった。

そう言われた瞬間から、私はその人を慕った。
半分は親のように、半分は恋人のように。

恋人のように…
指導教官と学生という枠を考えると
それは認められない感情だった。

だけど自分で認めなれば認めないほど
その人に触れてみたくて、どうしようもなかった。

実際はいっさい…指先ひとつでさえ
接触したことはないのだけど。

『Yellow Moon』の重苦しい曲調が
ちょうど、そのときの感じにピッタリあてはまって
当時、何度もくり返して聞いた。

2007年夏…大学院修了直前の話。

当時、歌詞はよく知らなかったけど
2年後の今、改めて読んでみると
それこそピッタリで、驚いた。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『Yellow Moon』
by.GARNET CROW(2006)

「ねぇ ぎゅっと抱きしめていて
 なぜか不安で仕方ないの
 夜の海 波音が静かすぎて怖いよ
 ◇
 最初から 独りきり」

「誰かを愛してしまったなら
 いつか失う痛みに耐える
 その日は必ずやってくるものなのでしょう…
 ◇
 寄り添う君の手が冷たく」

…GARNET CROW (AZUKI 七) は、詞が良いです。
音を充てる (中村由利) のも、巧いです。
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小学校1年生の「12月のうた」。

これまでは出会った曲は
多くても 3番までしかなかったのに
この曲は5番まである。

子どもながらに、衝撃だった。
 
・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『切手のないおくりもの』
by.財津和夫(1976)

歌詞の…五十音のもつ
“音”と“リズム”が、おもしろい。

サビの盛り上がりと
他の部分の、淡々とした感じと…
小学校2年生だったかな。

小学校では「○○月のうた」とかいって
月替わりで、朝の学活のとき 歌を唄ってた。
それの中に入ってた。

自分が歌っているのより
友達が楽しそうに歌っているのを、鮮明に憶えている。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『空を見上げて』
<黒人霊歌>

明るい。

装飾がまったくない。
そして、強さを感じる。
実は、ジブリの“風の谷のナウシカ”って
一度も みたことがない。

この曲は、今年の5月
楽譜を読んでて、初めて出会った。

音楽とは関係ない場所で
リコーダー吹かせてもらえる機会があって
そこで 有名なナウシカを演奏することになった。

このときはまだ、歌詞を知らなくて
最近カラオケに行って
自分で歌いながら詞を合わせてみたけど…

なんかね…惚れたわ。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『風の谷のナウシカ』
by.安田成美(1984)

フワッと浮いてるイメージ。

soul の深淵に
穏やかに “広がる” 感じかな。
1998年…あれは、高校生のときだったのか。

8つ年が離れている弟Kが買った雑誌に
この曲の歌詞を見つけたのは。

で、実際の“音”に出会ったのは
これまた、大学に入ってからだった。

歌詞を見たときは
「ふーん、変なの」で済ませていたけど
“音” を聴いたら、一発でハマった。

音の流れも、歌手の声も
なんか切なさを帯びてて、それがいい。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『プリン賛歌』
by.SUS4(1998)

歌詞は無邪気に。旋律は愁いを帯びて。

セミの成虫…
土から出て、1週間後には必ず最期が訪れる。
その限られた時間をにぎやかに過ごしている。
そんなイメージ。

「まだまだ…帰らない」 と詞にある時点で
でもいつかは、必ず帰らなければならない、ということを
終わり…“別れのとき” を暗に示しているみたい。
 
2年前くらいの、オオカミと羊が出てくる…
…日産自動車「CUBE」のCMだ。

ちょうど必死こいて、修士論文書いてた頃ですよ。
懐かしいですね~。
そっか、大学出て もう2年も経つんだなぁって。

当時は “のだめ(オーケストラ)” っていう
名前に反応しただけだったけど
夏といったら「sora」っていうくらい、なんだろう。
思い出に一体化してしまいました。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『sora』
by.ナナムジカ × のだめオーケストラ(2007)

なんか、芝生のようなイメージ。
弱く、短く、薄く、下のほうにある…だけど
全体に広がっている、みたいな。

決して目立たないけど
視界の外で、景色の広範囲を作り上げている感じ。
「機動警察パトレイバー」…特車二課?
 
田舎だったので、当時TV放送されておらず
その存在を知ったのは、大学に入ってから。

コイツは!…っていう感じはなくて
気がついたら、心の底に浸潤している感じ。

おおよその 曲との出会いを 恋愛だとしたら
この曲は、幼なじみかな。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『守りたいの』
by.富永みーな(1991)

何とも軽快な感じが、好き♪
 
3年前に買ったサンセベリアが
40cm近く成長した。
株分けして、短くした。

神棚用のシキビの残りも
近くに生けた。

部屋の一角に小さな森ができた。
カーステレオ・シリーズ 第三弾!

カーステレオには
いろんな思い出が入ってる。

 ・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『5マイルアヘッド』
by.柴田恭兵(1979)

子どものとき、ボーカルの声が
“大岡越前” みたいだと思っていた。

「粉雪に見え隠れする」
冬の曲なんだけど、波止場を舞台にしてるけど
あまり寒い感じがしない。
 
過ごしやすい気温で 雨が降っている
なんとなく5月くらい?
 
曲自体の印象は、夜・紺色。
包み込むような暖かさをイメージする、かな。
中学校に上がる年の春休み
自宅から300km離れた 広島のおばあちゃんの家に
はじめてひとりで遊びに行った。

そのときTVで出会った。

「時は流れてゆくよ
 ~あの橋を渡るとき 何かが変わる」

小学校から中学校への “橋” を渡りつつあった時
こどもながらに、歌詞に自分を重ねていた。

すべてを 変えたかった。
あの時。

アサヒ・スーパードライのCM。

・*・・・・・☆・・・・・*・・・・・☆・・・・・*・・・・☆・・・・

『BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜』
by.HOUND DOG(1992)

爽やかでいて、でもどこか切なくて
少し雲が見えて、快晴でないイメージ。

だからこそ、美しさがあるというか
…そんな感じが、いい。
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プロフィール
HN:
禅寺丸
性別:
非公開
職業:
流浪人
自己紹介:
*****************
鳥取県出身。
2001年~2011年まで広島。
2011年~2013年まで鳥取。
2013年末から東京に移住。

農産とお菓子のことばかり
考えてます。
*****************
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