青果な日々 そして旅行 etc…
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悪癖で、やっぱり今日も床の上に寝ていた。
しかし異様に寒い。
あまりの寒さに目を覚まして
時計を見ると、昼間の12:00。
窓から、明るい陽の光が射しこんでいる。
なんで、こんな寒いんだ?
…と思ったら、こはいかに。
戸が開けっ放しだった。
うわぁ、無防備じゃ。
不摂生を通り越して「危険」だ。
警戒心ゼロな、27歳春の一コマ。
しかし異様に寒い。
あまりの寒さに目を覚まして
時計を見ると、昼間の12:00。
窓から、明るい陽の光が射しこんでいる。
なんで、こんな寒いんだ?
…と思ったら、こはいかに。
戸が開けっ放しだった。
うわぁ、無防備じゃ。
不摂生を通り越して「危険」だ。
警戒心ゼロな、27歳春の一コマ。
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土曜日は雨。それがいい。
ツツジの花が、丸い水玉で透明になる。
木の葉の雫が滑る。
冬だったら透明なつららになって
また、きれいなんだろう。
新しくなった路溝の水に
ザリガニを探しなどする。
ツツジの花が、丸い水玉で透明になる。
木の葉の雫が滑る。
冬だったら透明なつららになって
また、きれいなんだろう。
新しくなった路溝の水に
ザリガニを探しなどする。
カフェの冷房が肌寒く
夏の終わりを感じてしまう、今日このごろ。
自転車で看板にぶつかって、骨折した。
夏至の日を迎えた。
音楽に恋をした。
あの日以来、TVCMであの曲に出会うことはなかった。
自動車にはねられて、一瞬空中を舞った。
なぜかセンターで備前焼のパンフレットを見つけ、
焼き物に触れたくなった。
岡山で備前焼を見て、鳥取に行く計画を立てた。
夕立にあわずに、無事に家に帰る方法について
バイト先のおばちゃんたちと議論した。
お供え落雁の色がきれいで、ドキドキした。
旅立つその朝、網戸に止まったヒグラシに起こされた。
前はそうでもなかった備前焼が、気に入った。
藺草焼(いぐさやき)は緑色がきれいだった。
鳥取で、お墓参りをして、花火を見て、海に行った。
何年ぶりかの、花火大会会場で
何年ぶりかの、屋台の氷イチゴ。
お店で盆提灯を見つけ、恍惚とした。
砂浜に立って、熱い砂とは対照的な
その水の冷たさを感じた。
離岸流は思ったより強く、流されそうだった。
浜辺の風は涼しかった。
イオンに入って、本屋や、天然石のお店や
アクセサリーや、普通の食料品を見て回った。
パン屋で“WOW!くるみ”という、一押しパンを買った。
そして、広島行きのバスに乗った。
バイトに行く前、ラジオを聴いていたら
偶然、今夏恋したあの車のCM曲に再会した。
お盆だから、バイト先には家族連れのお客様がいっぱい。
みんな、それぞれの思い出をここで刻んでいくんだろうな、などと
お客様がずらりと並んだレジを打ちながら
ぼんやりと、考えていた。
お盆が終わって、バイト休み。
海の写真を、お店でプリントアウトした。
古本屋で、鳥取と倉敷のガイドブックを売った。
ゆめタウンで、お供え菓子がいっぱい
値引きカゴに並んでいた。
大きなキリギリスが稲にしがみついて、葉っぱがたわんでた。
日々を重ねて、ゆるやかに
でも確かに、夏は秋へと移り変わる。
夏の終わりを感じてしまう、今日このごろ。
自転車で看板にぶつかって、骨折した。
夏至の日を迎えた。
音楽に恋をした。
あの日以来、TVCMであの曲に出会うことはなかった。
自動車にはねられて、一瞬空中を舞った。
なぜかセンターで備前焼のパンフレットを見つけ、
焼き物に触れたくなった。
岡山で備前焼を見て、鳥取に行く計画を立てた。
夕立にあわずに、無事に家に帰る方法について
バイト先のおばちゃんたちと議論した。
お供え落雁の色がきれいで、ドキドキした。
旅立つその朝、網戸に止まったヒグラシに起こされた。
前はそうでもなかった備前焼が、気に入った。
藺草焼(いぐさやき)は緑色がきれいだった。
鳥取で、お墓参りをして、花火を見て、海に行った。
何年ぶりかの、花火大会会場で
何年ぶりかの、屋台の氷イチゴ。
お店で盆提灯を見つけ、恍惚とした。
砂浜に立って、熱い砂とは対照的な
その水の冷たさを感じた。
離岸流は思ったより強く、流されそうだった。
浜辺の風は涼しかった。
イオンに入って、本屋や、天然石のお店や
アクセサリーや、普通の食料品を見て回った。
パン屋で“WOW!くるみ”という、一押しパンを買った。
そして、広島行きのバスに乗った。
バイトに行く前、ラジオを聴いていたら
偶然、今夏恋したあの車のCM曲に再会した。
お盆だから、バイト先には家族連れのお客様がいっぱい。
みんな、それぞれの思い出をここで刻んでいくんだろうな、などと
お客様がずらりと並んだレジを打ちながら
ぼんやりと、考えていた。
お盆が終わって、バイト休み。
海の写真を、お店でプリントアウトした。
古本屋で、鳥取と倉敷のガイドブックを売った。
ゆめタウンで、お供え菓子がいっぱい
値引きカゴに並んでいた。
大きなキリギリスが稲にしがみついて、葉っぱがたわんでた。
日々を重ねて、ゆるやかに
でも確かに、夏は秋へと移り変わる。
予約していたホテルから、花火が見えなかった。
窓が違う方角、向いていた。
外に出ると、建物が邪魔でよく見えない。
できるだけ高いビルに登ろうと思った。
けど鳥取の町は、すでに寝ていた。
…駅ですら。
花火大会会場の、千代川まで走った。
だんだんと道をゆく人が増え、
道路が臨時歩行者天国になり、
屋台が所狭しと並ぶのが見えた。
そして、大きな花火が見えた。
迷わず、いちごのカキ氷を買って
…私の中で“花火大会には氷イチゴ”という不文律が存在する故…
群集にまぎれた。
この日、この瞬間のために、花火師さんが
いろんなことを考えて、何日も何年もかけて
つくったんだろうな。
でも乱暴に言えば、成れの果ては“可燃ごみ”だよね。
キラキラ光ったあと、例外なく散っていく。
…無情だね。
人だって、生まれた瞬間“火葬場行き”が決定するよね。
ちょっと例外的な最期もあるけど、終わりは必ずやってくる。
…無情だね。
何のために、生きてるんだろう。
花火が上がるとき、花開くとき
最後のきらめきを残すとき
何万人もの人が、その姿を眺めている。
それぞれの気持ちを抱いて。
人も生きていると必ず、人に出会って
たとえ行きずりの、一生に一瞬しか出会わない人でも
気持ちの交流をもつ。
花火は美しく咲いて、何万人もの人を楽しませる。
人は生きて、何らかの気持ちを与え合う。
無情なようで、ドラマティックな人生がある。
一期一会…簡単なようで、難しい。
窓が違う方角、向いていた。
外に出ると、建物が邪魔でよく見えない。
できるだけ高いビルに登ろうと思った。
けど鳥取の町は、すでに寝ていた。
…駅ですら。
花火大会会場の、千代川まで走った。
だんだんと道をゆく人が増え、
道路が臨時歩行者天国になり、
屋台が所狭しと並ぶのが見えた。
そして、大きな花火が見えた。
迷わず、いちごのカキ氷を買って
…私の中で“花火大会には氷イチゴ”という不文律が存在する故…
群集にまぎれた。
この日、この瞬間のために、花火師さんが
いろんなことを考えて、何日も何年もかけて
つくったんだろうな。
でも乱暴に言えば、成れの果ては“可燃ごみ”だよね。
キラキラ光ったあと、例外なく散っていく。
…無情だね。
人だって、生まれた瞬間“火葬場行き”が決定するよね。
ちょっと例外的な最期もあるけど、終わりは必ずやってくる。
…無情だね。
何のために、生きてるんだろう。
花火が上がるとき、花開くとき
最後のきらめきを残すとき
何万人もの人が、その姿を眺めている。
それぞれの気持ちを抱いて。
人も生きていると必ず、人に出会って
たとえ行きずりの、一生に一瞬しか出会わない人でも
気持ちの交流をもつ。
花火は美しく咲いて、何万人もの人を楽しませる。
人は生きて、何らかの気持ちを与え合う。
無情なようで、ドラマティックな人生がある。
一期一会…簡単なようで、難しい。
ファミマから15歩程度学生寮側
彼はゆっくり道路を横切る。
人生2度目の邂逅だった。
そっと後ろから近づいてみる。
知ってる。
後ろにいても、私の存在に気がつくこと。
…じゃあ、どれくらいまで近づける?
ゆっくり動くその背後から
徐々に、徐々に距離を縮めて…
ヤツは軽く飛ぶように、すばやく身構え振り返る。
私もあわせて、後ろに飛び退く。
思った以上に、鋭い。
私が退くと、ヤツもたちまち前を向く。
しばらく顔をもたげて警戒した後
再びゆっくり進みはじめた。
黒と茶の網目模様に、三角の顔。
…15年ぶりかな。
マムシくん。
彼はゆっくり道路を横切る。
人生2度目の邂逅だった。
そっと後ろから近づいてみる。
知ってる。
後ろにいても、私の存在に気がつくこと。
…じゃあ、どれくらいまで近づける?
ゆっくり動くその背後から
徐々に、徐々に距離を縮めて…
ヤツは軽く飛ぶように、すばやく身構え振り返る。
私もあわせて、後ろに飛び退く。
思った以上に、鋭い。
私が退くと、ヤツもたちまち前を向く。
しばらく顔をもたげて警戒した後
再びゆっくり進みはじめた。
黒と茶の網目模様に、三角の顔。
…15年ぶりかな。
マムシくん。
朝の透明な空気、夕方の虫の声。
10月が見え隠れする、今日このごろ。
夏好きとしては
毎年さみしい思いをする季節。
だけど今年はちょっと違うね。
なにか、おもしろいことが起きそうで
うれしい出会いがありそうで
なかなか、いい緊張感があるんだな。
満月は27日。夜風に吹かれて月を見ようか。
10月が見え隠れする、今日このごろ。
夏好きとしては
毎年さみしい思いをする季節。
だけど今年はちょっと違うね。
なにか、おもしろいことが起きそうで
うれしい出会いがありそうで
なかなか、いい緊張感があるんだな。
満月は27日。夜風に吹かれて月を見ようか。
3月いっぱい
研究関係のことは 何もしなかった。
気がついたら、期限切れの課題が山ほど。
ああ、どうしよか。
4月は はじまりとともに猛ダッシュ。
フラッと出かけては貯めていた
食材の類を消費しながら
ずっと避けてた ゼミ室に通う。
4月5日、久々に下山した。
郵便局まで。正味30分程度。
こんなにずっと学校敷地に引きこもったのは
学部時代以来かも。
バスの外は、私の知ってる景色じゃなかった。
菜の花咲いてた。水仙もあった。
桜とレンゲと同時に咲いてて、なんだか得した気分だよ。
一週間で世界は春になっていた。
研究関係のことは 何もしなかった。
気がついたら、期限切れの課題が山ほど。
ああ、どうしよか。
4月は はじまりとともに猛ダッシュ。
フラッと出かけては貯めていた
食材の類を消費しながら
ずっと避けてた ゼミ室に通う。
4月5日、久々に下山した。
郵便局まで。正味30分程度。
こんなにずっと学校敷地に引きこもったのは
学部時代以来かも。
バスの外は、私の知ってる景色じゃなかった。
菜の花咲いてた。水仙もあった。
桜とレンゲと同時に咲いてて、なんだか得した気分だよ。
一週間で世界は春になっていた。
久しぶりに風邪をひいた。
水曜日の夜、頭痛で寝れず
木曜日は熱が38℃を越えた。
ただ、おとなしくしていられない。
かえって健康なときのほうが、よく寝ると思う。
報告会2日目で、いろんな人に会ったけど
誰にも気づかれない。
なんだか、勝ったみたいな爽快感と、寂しさが混ざって
複雑な心境になる。
1日中“亡き王女のためのパヴァーヌ”が、頭の中で鳴ってた。
時はバレンタインデー。
心残りなのは、先生に渡すチョコレートを
吟味する思考の複雑性が失われていて
ファミマの、普通のやつを買ってしまったことかなぁ。
たしか、江崎グリコと明治製菓の…。
I田先生には ついそこで買ったのが即座にバレたし、
K藤先生にはファミマの袋に入れたまま
持っていってしまったし。
…まぁ、そういうものでしょう。
水曜日の夜、頭痛で寝れず
木曜日は熱が38℃を越えた。
ただ、おとなしくしていられない。
かえって健康なときのほうが、よく寝ると思う。
報告会2日目で、いろんな人に会ったけど
誰にも気づかれない。
なんだか、勝ったみたいな爽快感と、寂しさが混ざって
複雑な心境になる。
1日中“亡き王女のためのパヴァーヌ”が、頭の中で鳴ってた。
時はバレンタインデー。
心残りなのは、先生に渡すチョコレートを
吟味する思考の複雑性が失われていて
ファミマの、普通のやつを買ってしまったことかなぁ。
たしか、江崎グリコと明治製菓の…。
I田先生には ついそこで買ったのが即座にバレたし、
K藤先生にはファミマの袋に入れたまま
持っていってしまったし。
…まぁ、そういうものでしょう。
昨日、ひもすがら寝てた。
クリスマス・イブだったけど
晴れてたけど
とにかく寝る気分だった。
私は、めったに夢はみない。
厳密には「覚えていない」だけだというが
少なくとも私ビジョンでは、寝ている間「無」の世界にいる。
ところが昨日、はっきりとした夢をみた。
登場人物なし。夢の中で作曲してた。
歌は唄うけど、譜面おこしもするけど、作曲はしたことない。
なぜ作曲の夢?
具体的なメロディは忘れてしまった。
譜面にしとけばよかったと、少し後悔。
ニ長調の切ない曲。
ヒグラシの歌で
コンビニの壁で寿命を終えかけたヒグラシが鳴いてて
その声は途切れ途切れだけど
その姿は力強く、キラキラしてた
・・・みたいな歌詞で。
クリスマス・イブに、ヒグラシの歌。
季節感、全く無視ですな。
クリスマス・イブだったけど
晴れてたけど
とにかく寝る気分だった。
私は、めったに夢はみない。
厳密には「覚えていない」だけだというが
少なくとも私ビジョンでは、寝ている間「無」の世界にいる。
ところが昨日、はっきりとした夢をみた。
登場人物なし。夢の中で作曲してた。
歌は唄うけど、譜面おこしもするけど、作曲はしたことない。
なぜ作曲の夢?
具体的なメロディは忘れてしまった。
譜面にしとけばよかったと、少し後悔。
ニ長調の切ない曲。
ヒグラシの歌で
コンビニの壁で寿命を終えかけたヒグラシが鳴いてて
その声は途切れ途切れだけど
その姿は力強く、キラキラしてた
・・・みたいな歌詞で。
クリスマス・イブに、ヒグラシの歌。
季節感、全く無視ですな。