青果な日々 そして旅行 etc…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏、ということで
家の冷蔵庫にも夏物が入ってきた。
然るに 先々週あたりからガッツリ値上がりして
ししとうとアスパラ以外の緑がない。
…安いときは60円で捌くグリーンリーフが
先々週は400円、先週も300円。
今は ちょっと買えない。
ナスとにんじんの生姜煮
ナス:小1本
にんじん:中1/2本
お寿司のしょうが:1パック
だししょうゆ:大さじ2~3
① にんじんの皮を取って
8mmくらいの 半月切りorいちょう切りにする。
②ナスをたて半分(縦長)に切って
格子状に切れ目を入れる。
③ナスを2cmくらいの長さに切る。
④にんじんとナスをなべに入れて
ひたひたよりちょっと少ない水を入れる。
⑤なべを火にかけて
だししょうゆとしょうがを加える。
⑥アルミホイルで落とし蓋をして
水分が飛んで 沸騰の音が高くなるまで煮る。
ナスは冷やす作用が強い食材。
そしてしょうがと仲良し。
暑気払いしながら
にんじんとしょうがのおかげで 冷えすぎない。
ある意味バランス食カモ。

家の冷蔵庫にも夏物が入ってきた。
然るに 先々週あたりからガッツリ値上がりして
ししとうとアスパラ以外の緑がない。
…安いときは60円で捌くグリーンリーフが
先々週は400円、先週も300円。
今は ちょっと買えない。
ナスとにんじんの生姜煮
ナス:小1本
にんじん:中1/2本
お寿司のしょうが:1パック
だししょうゆ:大さじ2~3
① にんじんの皮を取って
8mmくらいの 半月切りorいちょう切りにする。
②ナスをたて半分(縦長)に切って
格子状に切れ目を入れる。
③ナスを2cmくらいの長さに切る。
④にんじんとナスをなべに入れて
ひたひたよりちょっと少ない水を入れる。
⑤なべを火にかけて
だししょうゆとしょうがを加える。
⑥アルミホイルで落とし蓋をして
水分が飛んで 沸騰の音が高くなるまで煮る。
ナスは冷やす作用が強い食材。
そしてしょうがと仲良し。
暑気払いしながら
にんじんとしょうがのおかげで 冷えすぎない。
ある意味バランス食カモ。
PR
7月11日の“COOK HOUSE”。
なんか玉子の気分だった。
サンドイッチでも良かったけどね。
玉子サンドのメインは
玉子じゃなくて マヨネーズとパンだという
妙な思念がよぎってしまう。
例によって再加工パンは警戒した。
でも、この見た目の玉子感にひかれる。
あっさりトレーに乗せてしまった。
実際 思ったより、不味くなかった。
冷めて風味が落ちるのと
焼いてるから パン生地が油っぽくなるのと
玉子が表面的すぎて 単なるトーストになっているの。
これまで購入したフレンチトーストは
この3ポイントをほぼ100%満たしていた。
COOK HOUSEのは、冷めてるけど 油っぽくなくて
単なるトーストというほど 卵液が薄くなかった。
買ったことのあるフレンチトーストの中では
いちばんおいしい。
なんか玉子の気分だった。
サンドイッチでも良かったけどね。
玉子サンドのメインは
玉子じゃなくて マヨネーズとパンだという
妙な思念がよぎってしまう。
例によって再加工パンは警戒した。
でも、この見た目の玉子感にひかれる。
あっさりトレーに乗せてしまった。
実際 思ったより、不味くなかった。
冷めて風味が落ちるのと
焼いてるから パン生地が油っぽくなるのと
玉子が表面的すぎて 単なるトーストになっているの。
これまで購入したフレンチトーストは
この3ポイントをほぼ100%満たしていた。
COOK HOUSEのは、冷めてるけど 油っぽくなくて
単なるトーストというほど 卵液が薄くなかった。
買ったことのあるフレンチトーストの中では
いちばんおいしい。
今日も なんばウォーク。
“グーテ”の向かいの“COOK HOUSE”に入ってみた。
B9出入り口のそば。
明るい照明で
動物を模した かわいらしいパンや
きれいなフルーツタルトが 入り口付近に並んでいる。
照明もパンも落ち着いた印象のグーテと
対照的な感じだ。
まずトレイに乗せたのが「おさつゴマ」
デニッシュ生地はサクサクで
ぎっしり さつまいも餡が入ってて
決して期待を裏切らない一品。
さつまいも餡にシナモンとか
そういった 癖のあるものが入ってなくて
素朴で いい感じ。

“グーテ”の向かいの“COOK HOUSE”に入ってみた。
B9出入り口のそば。
明るい照明で
動物を模した かわいらしいパンや
きれいなフルーツタルトが 入り口付近に並んでいる。
照明もパンも落ち着いた印象のグーテと
対照的な感じだ。
まずトレイに乗せたのが「おさつゴマ」
デニッシュ生地はサクサクで
ぎっしり さつまいも餡が入ってて
決して期待を裏切らない一品。
さつまいも餡にシナモンとか
そういった 癖のあるものが入ってなくて
素朴で いい感じ。
ジムの前に置いてある甕。
そこにいる金魚ちゃんたちを探していたら
館長さんが来た。
「朝は蓮の花が咲いとったんだけどなぁ、
夕方になったら 閉じてしまったか」
いちばん繁っている甕の片隅
白いつぼみがあった。
「そうだったんですか
今度朝来れるとき 見てみます」
次の休みは…7日先かぁ。。
「ここ、金魚ちゃんが入ってますよね」
たずねてみた。
「ボウフラがおるだが」
…?
「金魚はボウフラを食べてくれる」
あぁ、それで。
金魚鉢でも水槽でもなく
こんな深い甕に入れられてるのは
ボウフラ防止のためだったのか。
次の日の朝、ちょっと早く起きて
仕事に行く前に 睡蓮の花を見に行った。
深夜2時に開花を始め
朝6時に満開。
朝10時に再び閉じるという。
時は朝6時半。
まだ咲いている頃のはず。
…が、閉じてた。
昨日より緩んだ感じなのは
もうすでに開花して 閉じたあとだったのか。
睡蓮は4日で終わりらしい。
館長さんと話した日は
3日目くらいの様子だった。
たぶん、今日が最後。
残念。。
かわりに
元気に泳ぐ金魚ちゃんたちに
あいさつした。
赤い和金ばかりだと思ったら
黒い和金や 赤い琉金もいた。
ちっちゃくて かわいいコたちだ。
そこにいる金魚ちゃんたちを探していたら
館長さんが来た。
「朝は蓮の花が咲いとったんだけどなぁ、
夕方になったら 閉じてしまったか」
いちばん繁っている甕の片隅
白いつぼみがあった。
「そうだったんですか
今度朝来れるとき 見てみます」
次の休みは…7日先かぁ。。
「ここ、金魚ちゃんが入ってますよね」
たずねてみた。
「ボウフラがおるだが」
…?
「金魚はボウフラを食べてくれる」
あぁ、それで。
金魚鉢でも水槽でもなく
こんな深い甕に入れられてるのは
ボウフラ防止のためだったのか。
次の日の朝、ちょっと早く起きて
仕事に行く前に 睡蓮の花を見に行った。
深夜2時に開花を始め
朝6時に満開。
朝10時に再び閉じるという。
時は朝6時半。
まだ咲いている頃のはず。
…が、閉じてた。
昨日より緩んだ感じなのは
もうすでに開花して 閉じたあとだったのか。
睡蓮は4日で終わりらしい。
館長さんと話した日は
3日目くらいの様子だった。
たぶん、今日が最後。
残念。。
かわりに
元気に泳ぐ金魚ちゃんたちに
あいさつした。
赤い和金ばかりだと思ったら
黒い和金や 赤い琉金もいた。
ちっちゃくて かわいいコたちだ。
今の時期、カットフルーツがよく売れる。
青果で働くまで知らなかった。
あれはスーパーの中で カット&パックしている。
カットフルーツの定番…スイカもパインも
やたら皮が厚い。パインは芯もある。
メロンは種がやっかいだ。
だからこそ「カットフルーツ」の需要は高い。
で、私たちは
何度も ゴミ置き場と作業場を往復する。
あの日私は
午前中さいごのゴミ出しに行った。
生ゴミ置き場の前には 常に水たまりがある。
なぜか晴れても干上がることがない。
あの上にゴミを落としてしまうと
なんともおもしろくない気分になる。
結び目が 水に浸かると最悪だ。
ゴミ置き場の扉を開けて
ゴミを積んだカートを扉のほうに引き寄せるとき
ふと その水たまりを見た。
…あれ…?
空を見上げた。
くすんだ青白い空には 何もない。
もう一度 水たまりをみると、やっぱり。
映る空にはっきりと
七色の弧を描いた虹が出ている。
…わぁ。
青果で働くまで知らなかった。
あれはスーパーの中で カット&パックしている。
カットフルーツの定番…スイカもパインも
やたら皮が厚い。パインは芯もある。
メロンは種がやっかいだ。
だからこそ「カットフルーツ」の需要は高い。
で、私たちは
何度も ゴミ置き場と作業場を往復する。
あの日私は
午前中さいごのゴミ出しに行った。
生ゴミ置き場の前には 常に水たまりがある。
なぜか晴れても干上がることがない。
あの上にゴミを落としてしまうと
なんともおもしろくない気分になる。
結び目が 水に浸かると最悪だ。
ゴミ置き場の扉を開けて
ゴミを積んだカートを扉のほうに引き寄せるとき
ふと その水たまりを見た。
…あれ…?
空を見上げた。
くすんだ青白い空には 何もない。
もう一度 水たまりをみると、やっぱり。
映る空にはっきりと
七色の弧を描いた虹が出ている。
…わぁ。
「ひろしま菓子博2013」に行ったとき
その日 広島に行った目的は 演奏会だった。
絶対に行く と、出演される方に公言して
でもゴールデンウィークだから、と
仕事の休みがとれず
行けなくなってしまう危機にさらされて。
それでも日帰りツアーを 意地でも強行して
一年以上ぶりに リコーダーを聴いた。
きっとこれが きっかけだったんだ。

ところ変わって
話も変わって、時は7月6日の夕刻…
ジムの入り口に大きな甕がふたつある。
その中に蓮の葉と
赤い金魚ちゃんが入れられている。
金魚ちゃんは滅多に姿を見せてくれないけど
今日は一瞬だけ その緋色があった。
しばらく待っていたら 水面近く
蓮の葉と葉の間に しっぽを見せた。
「お顔も見せて」
蓮の葉から ちょこっと
ちっちゃい顔をのぞかせた
「もうちょっと見せて」
4匹の金魚ちゃん
頭もひれも全部見せてくれた。
「ありがと。バイバイ」
金魚ちゃんは 蓮にゆっくり隠れた。
私は 最後だけ声にして
彼らに手を振って 別れた。
その日 広島に行った目的は 演奏会だった。
絶対に行く と、出演される方に公言して
でもゴールデンウィークだから、と
仕事の休みがとれず
行けなくなってしまう危機にさらされて。
それでも日帰りツアーを 意地でも強行して
一年以上ぶりに リコーダーを聴いた。
きっとこれが きっかけだったんだ。
ところ変わって
話も変わって、時は7月6日の夕刻…
ジムの入り口に大きな甕がふたつある。
その中に蓮の葉と
赤い金魚ちゃんが入れられている。
金魚ちゃんは滅多に姿を見せてくれないけど
今日は一瞬だけ その緋色があった。
しばらく待っていたら 水面近く
蓮の葉と葉の間に しっぽを見せた。
「お顔も見せて」
蓮の葉から ちょこっと
ちっちゃい顔をのぞかせた
「もうちょっと見せて」
4匹の金魚ちゃん
頭もひれも全部見せてくれた。
「ありがと。バイバイ」
金魚ちゃんは 蓮にゆっくり隠れた。
私は 最後だけ声にして
彼らに手を振って 別れた。
青いあじさいが咲いていた。
紫のも。
あめんぼがいるけど…見えるかな。
子どもの頃は それはすごいモノだった。
いつしかそれは 取るに足らないものになって
意識から 消滅してしまう。
わかりやすいトコで、政治とか、景気とか。
ぐるぐる頭を悩ませてるあいだに
見えないところで
雲は流れ、鳥は遊び、虫や蛙も歌っている。
今見える景色の中に、人は何人いる?
100m手前の車は何色?
さっき道の端にまとめて置かれていたものは何?
送電塔は何本立ってて、いくつの電線がつながってる?
田んぼの中の鳥は?
今横を通り過ぎた蝶の名前は?
右の電線に止まってるすずめの数は?
田んぼから水面を見上げてる あのコは何?
風向きは?
オトナの思考の硬い殻の外側で
無限に世界は広がってるのに
オトナはオトナであるがゆえに
殻の中で 自分の声を反響させざるを得ない。
それを“適応”と言ったりする。
外の世界の大半を無視して
たとえば 仕事に専念する。
今手に持ってるキャベツの葉の色は?枚数は?…と
そんなコトに執着してたら
いつまでたっても キャベツを店頭に並べられない。
社会の中で生きるというのは そういうこと。
でもね、オフの時は
無限の世界に想いを馳せてもいいでしょう。
あぁ…
田んぼがシラサギに占拠されてる。