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青果な日々 そして旅行 etc…

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1.5×2.0cmくらいの
俵型の木の実。

別名「サルナシ」
…こども時代から 本で読んで知ってた。
山歩きの本で
野生の木の実のページに載っていた。

ふさふさしていない
キウイの赤ちゃん?

半分に切っても
やっぱりキウイ。

う~ん
野生の木の実半分に切って
この中身だと ちょっと驚くね。。

昔のひとはキウイを知らないから
なおさらじゃないかな…
でも味もキウイだからね☆

皮は薄くて、そのまま食べると
プチッとはじけて スッと消えてしまう。
キウイ同様、皮はけっこう酸っぱい。
中身は 甘い。
皮の酸味で 味が引きしまる。

総体として甘かったけど
これは熟していたからかな。

熟した ぶどうのように
ほにょほにょ 柔らかかった。

ところでキウイベリーは ベリーか梨か。
マタタビの仲間…蔓の植物
すなわちベリーのほうなのか。

サイズが絶妙で
つまんで口に放り込みやすい。

目につくトコに置いとくと
知らぬ間になくなってしまう。


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穂じそに続いて 沖縄シリーズ☆

ひとつ置いてるだけで
南国系の甘い香りが辺りに漂う。

最初は 滑らかなまるい形だけど
追熟するにつれて
ボコボコしわしわになる。

そして ボコボコしわしわのほうが
甘酸っぱくておいしい。
まるいのは とても酸っぱい。

木いちごに似た雑味があって
それがまた いい。

皮はしっかりしてるけど
中身はトロッとして
かなり鮮やかな色彩で
ちょっとびっくりemoji

種は キウイのに似た食感で
実と一緒に食べられる。

たぶんずっとレアなままの果物だけど
見かけたらまた買うに違いない。

大量に出回ってる おいしい果物とは別の
怖いもの見たさに似た
不思議な魅力満載フルーツemoji

きれいなお花がついてる(*^^*)

プチプチ食感で
甘くてさわやかな香り。

おばあちゃんの家には 紫蘇がいっぱい生えてて
遊びに行くたび
天ぷらとか 佃煮とか
いろいろ作ってくれた。

たしか それっていつも
夏の終わりだったけど
今は3月…なぜ?

調べてみると
沖縄の しその実は
冬から春にかけて収穫されるらしい。

ある意味 春の味覚だ(°▽°)

でも、買うと
ほんのちょっとしかはいってないんだ。
さしみのつま用みたい。

佃煮にしたけど
全っっ然かなわない。
おばあちゃんは 調味料がすべて感覚。
究極に 熟練の技だ。


アルファルファと同じで
家庭科の教科書に載ってた。

スーパーに行っても売ってなかったけど
ちょっとリッチな友達が
リアル パクチョイを知ってて
私は やんごとない人々の食材だと思った。

漢字で書くと「白菜」
別名 広東白菜だけど
はくさい というより 茎の白い小松菜。

味もやっぱり小松菜。

小松菜は 靭性があって
ムニューってしてるけど
パクチョイはサクサクしてる。
すぐわかる違いは そのくらい。

価格は 庶民的で
小松菜と同じ値段がついていた。

レア野菜 パクチョイ
見つけてgetしたら 幸運になる
…ような気がする☆



【関連記事】
2015/08/17 アルファルファ
なんと島根県産
豆腐工房「しろうさぎ」の豆乳!

東京で出会うなんて。。emoji

低温殺菌牛乳で有名な
木次乳業の豆乳。
それらしい、というか
“生搾り”らしい。

キッコーマンの豆乳には
“ヒートダメージ”を抑えた製法、とある。

しろうさぎは
ヒートしてないわけだから
ダメージもないemoji

さて、どんな味だろう…と思ったら
これは なんか別物だ。

キッコーマンを木綿とうふ
ふくれんを絹ごしとうふに例えたけど…
木次乳業は高野豆腐な感じ。

風味が凝縮されていて
容量はとても少ないけど
圧倒的な存在感がある。

ここまで大豆な豆乳は
いまだかつて 出会ったことないカモ☆

去年はプチヴェール
今年はケール♪

普通のケールはエグいけど
これは“サラダケール”。
旨味があって おいしい野菜。

きのこと合わさると
より 味わいが増す。

あっさりした レタスなどと混ぜて
きのこサラダにしたら いいかも☆

ふたたび ふくれんの豆乳♪

キッコーマンやトップバリュに比べると
きめこまやかで、色が より白い。

キッコーマンが木綿とうふ、
ふくれんが絹ごしとうふ…みたいな感じ。

同じ国産大豆「ふくゆたか」を使ってる
CGCの豆乳と よく似てる☆



【関連記事】
2016/01/30 豆乳「あまおう「いちじく」
オイルコーティング等々 無添加。

ふつうのより色が濃くて
枝の感じがなんかおどろおどろしくて
一瞬 禍々しい印象を受けてしまうemoji

しかし 一粒噛みしめると
とても濃厚で深い味わいemoji

このぶどうが育った環境がそうさせるのか
見た目の 怪しさはどこへやら
むしろ暖かい気持ちになるemoji


【関連記事】
2016/01/24 ドライマスカット
20年前に買った
お菓子のレシピ本に載っていた食材。

乾燥したイナゴ豆を粉にしたもので
チョコやココアの代用品とか。

う~ん
たしかに色や粉感は似てるけど
やっぱ別物かな。

チョコはどこか洗練された、というか
都会的…リッチな感じだけど
キャロブは田舎っぽくて
庶民的な感じがする。

入手しやすさは
圧倒的にチョコのほうが庶民的だけど。

キャロブは 素朴なんだな。

そのものに甘味があって
砂糖入れなくても
ほんのり甘くて ほっとする味。

自然食品のお店によく置いてあるので
見かけたら是非お試しあれemoji


ちなみに20年前の お菓子の本
今でも売ってるemoji
あれから5年。

広島から鳥取に帰り
東京へと旅立つまでの、月日。
職場を8か所変わった。

そんな5年を経て
久しぶりに
リコーダーを習いに行った。

最初は、以前と同じ系列の教室。
先週の日曜日に予約した。

思った以上に
スケジュールがカッチリしていて…
以前は それに合わせていたことが
ちょっと信じられなかった。

さらに、それ6年続けてたんだよね。

体験レッスンで 先生と音を合わせて
それはそれで楽しかったけど
なんか、ちがった。

上手いんだけど
なんか違う。


そして今日、別の先生の所に行った。

この先生は 独特の空気があった。
クラシックやってるひと特有の空気。
やばい…懐かしすぎる。

広島時代に出会った
音楽家を 思い出す。
そういえば、そうだ。

クラシックって 空気なんだよね。
5年前は毎日練習してたけど
空気が全然身につかなかった。

今日の先生からは
演奏技術に関する 具体的な説明はない。
もう、感覚的なレッスン。
あとイメージ。

広島にいた頃 こんなレッスン聞いてたら
一瞬でイヤになってるにちがいない。
曖昧なものは好きじゃない。
でも クラシックには それも大切だとか。

曲が作られた時代
どういう場所に どういう生活があって
音楽がいかに在ったか。
表現される音・旋律の意味。

それは言葉じゃなくて感覚。
今なら なんとなくわかる。

場所は遠いけど
料金も最初の所よりずっとかかるけど
また行きたい、もっと知りたい。

そう思う。
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プロフィール
HN:
禅寺丸
性別:
非公開
職業:
流浪人
自己紹介:
*****************
鳥取県出身。
2001年~2011年まで広島。
2011年~2013年まで鳥取。
2013年末から東京に移住。

農産とお菓子のことばかり
考えてます。
*****************
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