火曜日は野菜が安い。

リコーダー吹きに市内に行った後
イズミで買い物をして帰った。

新居はイズミから15分くらい歩く。

やたら荷物が重い。
「食品売場ポイント5倍」ということもあって
果物、野菜、小麦粉、調味料など買いまくったから。
それにしても重い。

新居は丘の上のほうにあって
自転車がこげず、手で引いて上がるくらい急斜面。
ゴルゴダの丘だ。

家に帰って、体重計に乗ってみた。
荷物を担いだ重さから、素の重さを引くと
15kgという数字が浮かんできた。

…先日の水シャワーといい、
この頃、日常生活が修行みたいだ。

お引越し。

今日の仕事後…
休む間もなく、引越し作業。

16時に開始、19時に終了した。
荷物はすべて新居。

ここに来て、思い出した。
「新居にまだ、ガスを引いていない」

お風呂の道具持って、旧居に行くか？

いやいや、この時分
行って帰ったらまた汗びっしょりやろ。
それ以前に、めんどい。

結果、水シャワーを決行！

滝に打たれるお坊さんのごとく。
お経は知らないから唱えないけど。

ことに不思議なもので
お風呂上りは、冷たい水でも
ポカポカしていた。

…ただ、もうやりたくないかも。

箱、箱…箱！

現在、お引越し準備中。

しかし ひとりで、仕事しながら
…大変だわ。

ある日寝て起きたら
全部完了してたらラクなのに
そうはいかないのよね。。

8年の終わり

この道に進みたいと思って
大学を決めて、大学院まで修了した。


これも、ひとつの道。


「資格、あきらめました」


…実は、何ヶ月か前から決めてた事だけどさ。
今、みんなに云うよ。

グリーングリーン

3年前に買ったサンセベリアが
40cm近く成長した。
株分けして、短くした。

神棚用のシキビの残りも
近くに生けた。

部屋の一角に小さな森ができた。

もうすぐ夏至なんだけど…

人生で初めて はっきりと
「好きです」と
男性から告られた。


ただ、
奥さんも子どももいる。


…私なんかに興味もったら
メッチャ苦労するから。

いろんなイミで。

鴨川ホ…！

「歌詞とレシピ以外は、読まない。」
…学生時代に、そんなことをよく言っていた。

今も、よっぽど必要だと思わない限り
書物を読もうなんて思わない。マンガも然り。

楽譜ですら最初の音の確認と
セッション中くらいしか、読まない。
「本を読まないと、バカになるよ」とヤな人に言われたけど
…読むのは、疲れる。


ある日、カラオケUGAの広告デモで
映画の宣伝をやっていた。
私は書物以上に、ドラマを含む映像芸術全般に興味が薄い。
もちろん、観に行こうなんて思わなかった。

ただ、内容がバカっぽかったので印象に残った。
本は読まない、TVも観ない。だけどコメディは好きなんだ。

これもまたある日、本屋の宣伝用TVで
カラオケUGAで見たのと同じ広告をやっていた。
TVの前には、原作の小説が平積みになっている…

…買ってしまった。
で、10年ぶりに、小説を読んだ。
ハローワークの待ち時間とか、電車の中とかで
必死に読んだ。

そしてついに！
2度目読むことがあれば
「あれ、こんなこと書いてあったっけ？」
…ってなるくらい、穴だらけな自信があるが
なんとか完読した。

感想は…疲れた…の一言に尽きる。
あと、映画が公開される前に読めて良かった、かな。


今週土曜、4/18公開の映画なんだ。

春眠

4/1～4/8まで、8連勤だった。

去年は6連勤でグッタリなっていたから
必ず週2休取るようにしてたのに、
センターが春休みになって、うっかりしていた。

昨日から3連休だけど、疲れすぎて、どうにも寝れない。
寝ても40分置きに目が覚める。
朝起きたとき、ちゃんと敷布団しいてるのに体がギシギシ。
そうそう、寝るのにも体力が必要なんだ。

今日は、朝からハローワーク。
金曜日のせいか、人が多い。
朝9時ハローワークに入って、12時をまわってから出ることができた。

ほとんど待ち時間だけど、座る席がなくて
ひたすら立ったまま、持ってきた本を読んでいた。
もう、立ってるだけで酔ってしまうね。

最後にはハローワークのスタッフさんが
退けて欲しそうな様子なのを横目に
書類記入場所のイスに、居座っていた。

このあとは、惰性と気力で
楽譜を探しに本屋をまわり、楽器の練習をし、郵便局で払い込み。
15時に自宅アパートに着いて、ついに力尽きてしまうのだった。

19時45分、目が覚めた。
床に倒れていたにもかかわらず、妙にスッキリしていた。
…ああ、5時間近く目が覚めなかったんだ…

カフェが閉まってしまい、勉強し損ねたのが残念。

しかし…

“春眠暁を覚えず”とは言うけれど
今日は“春眠宵を覚えず”だなぁと
久しぶりに軽い気分で
閉店前の値引き商品を求め、イズミに向かった。

DREAMS

どうしても、就職しなければいけなくなった。 
だけど、就職するための力がなかった。 

考えた。 
メッチャ考えた。

浮き草

春休みが来て、子どもが多い。

私は、どっちかいうと子どもが苦手。
近くにいると、まして話しかけられなどすると
「うわぁ～」って、逃げ腰になってしまう。


昨日もカフェで、でっかい辞書を開いていた。

女性3人組が、隣の席に座った。
おねえさん…いや、おばちゃん？

そして、でっかい声で
仕事の話から、姑の愚痴から
おしゃべりに花を咲かせていた。

しばらくして5、6人の小学生が
「休憩しに来た」と言って、女性たちのところに来て
ワイワイ、ウロウロ。

ゲームコーナーに子どもを置いて
女性たちは、お茶しに来たらしい。

それにしても、公共のカフェで
家庭内さながらのやりとりが、展開されている…。
子どもはカフェから出たり、入ったり。

他の客がいても、お構いなしか。
参った。


小学生の男の子がひとり、私の机のそばに来た。
そして

「勉強してる」と、

ひとこと残して、どこかに行った。


…カワイイ…と思った。

そう、勉強してるんだよ。
この歳になっても、必死に勉強してるんだよ。
わかってるじゃないか。

それならみんなに
「勉強してるから、静かにしよう」と言ってくれ。
…などと、都合のいいことを考えたりする。


何はともあれ、見知らぬ小学生に
学習行動を強化されてしまった、27歳の春だった。